起業して良かった!!
それが実際に起業して感じているわたしの結論です。
起業すると、いろいろ悩みますし苦労もします。
会社員勤めより辛いかもしれません。
それを踏まえても、正しい方向で努力をすればそれ以上に見返りを感じることができるので、起業はおすすめだとわたしは感じています。
楽をして稼ぎたい、自由になれる時間を作りたいという目的を持って起業することを止めませんが、起業してお金を稼ぎ続けることは楽なことでは無いということは覚えておきましょう。
楽に見える人ほど、裏では絶え間ない努力をしているものです。
では、実際に起業して良かったポイントについて、5つ解説していきます。
時間が効率よく使える
起業して一番良かったと感じるポイントは、自由に時間が使えるということです。
会社員だと、自分のスケジュールとお客様のスケジュール、そして上司に承認を取って予定を組んでいくとおもいます。
しかし、起業すれば自分のスケジュールとお客様のスケジュールを組めば終わりますので一手間省略できます。
上司への承認は、なかなか取りにくい場合があるため、このひと手間が無くなるだけ開放感が生まれる人も多いのではないでしょうか。
また、出社や帰宅時間をずらすことで、通勤ラッシュや帰宅ラッシュを回避することができるのも起業して良かったメリットです。
お得に旅行へ行ける
これも起業して良かったと感じる大きなメリットです。
お客様と自分のスケジュールが調整できれば、いつでも旅行へ行くことができます。
GWやお盆時期などの一般連休を外して旅行へ行けることで、旅費代なかなりお得です。
これは経営者の特権かもしれませんね。
もちろん、有給休暇を使用すれば会社勤めでも行けるとおもいますが、社内の繁忙期や少数で運営している中小企業では取得することが難しいかもしれません。
連続で休みを取得する旨を上司へ報告することだったり、周りの目を見ながら休むことに気が引ける方もいることでしょう。
このような視点から考えると、経営者は自由なので休みを取りやすくおすすめポイントと言えます。
知識が増える
起業すると、はじめての経験をたくさん味わうことができるため知識が増えます。
もちろん、会社員でも勉強すれば知識が同じか、またはそれ以上に付けることができますが、なかなか仕事終わってから勉強しよう、休みの日に勉強しようとは思わないかもしれません。
しかし、経営者は日々の仕事で重要な判断がいくつも迫るため、勉強して判断を下さなければなりません。
その結果として、自然と知識が付くというわけです。
経営者が覚える知識は、他の仕事でも応用がききやすいことも特徴的です。
経費で落とせる
仕事で使用するものを経費で落とすことができます。
給与は金額に応じて税金が上がりますので、給与はほどほどにしてなるべく経費で落としていくと節税となります。
ただし、あくまで経費は会社で使うものを購入するためのものです。
プライベートでの旅行や物品を経費で落とすことは違法行為ですので絶対に辞めましょう。
仕事を選ぶことができる
自分自身が興味のある仕事や惹きつけられた人だけを選び、仕事をすることもできます。
仕事内容や人を選んで仕事ができることは、この上ない起業するメリットです。
自分がやりたい仕事だけを選べれば、仕事が自然と楽しくなりますし、性格的に信頼できる人と働くことができれば一層仕事がはかどることでしょう。
ときには、乗り気でない仕事を引き受けることもあるかもしれません。
お恥ずかしながら、今のわたしもお付き合いで引き受けている仕事はありますが、いつでも自分次第で辞めることができますので、その最後の手段がある限り意外と気楽にお付き合いできるものです。
まとめ:【起業してここが良かった!!】実際に起業して良かったポイントを5つまとめてみました!
わたしが起業して良かったと感じているポイントを解説しました。
ただし、起業後も利益がしっかり出るまでは、メリットを感じる余裕がないかもしれません。
起業してすぐに利益を出して、黒字化することはなかなか難しいです。
わたしは、起業することは簡単ですが、簡単に儲かるとか、努力なしで会社を経営できるということは考え方のポイントがズレているとおもいます。
脅すわけではないですが、現実は甘くありません。
それでも、起業して失敗してもまた再就職すれば良いですし、他のビジネスをしても良いでしょう。
失敗したらどうしようということより、ベンチャーらしく前向きに進んでいくことが大切な志ではないかとおもいます。
皆さんが、起業の現実を知り良い準備をしてから起業できるように、経験者のリアルな情報をこれからもお伝えしていきたいとおもいます!