お金を楽して稼ぐことはできるのでしょうか。
私は、楽してお金を稼ぐことはできるとおもいます。
ただし、楽の度合いは人それぞれだということです。
お金を稼ぐということは、多くの場合仕事で稼ぐということになりますが、仕事を楽か楽でないかを決めるのは、働いている本人の感覚です。
同じ仕事をしても楽だなと思う方もいれば、辛いと思う方もいます。
しかし、世の中のみなさんが想像する楽して稼ぐイメージは、家で寝てたり遊んでいても、生活していけるくらいお金が稼げるのかということでしょう。
実際に、ユーチューバーやブロガーと呼ばれる自宅のPC1つで稼いでいる人は、楽して稼いでいるように見られるかもしれません。
では、本当の真実はどうなのでしょうか。
ここでは、寝ながら楽して稼ぐ方法があるのか解説していきます。
寝てても楽して稼げる方法とは!?
仕事が嫌な人にとっては、会社へ行かずに家でのんびりお金を稼ぐことに憧れる人が多いのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、寝てても楽に稼げる方法はあります。
みなさんの想像通り、ブログやYouTubeで稼ぐ人の中には、家で3時間程度仕事すれば後は寝てても収入を得ている人がいるからです。
しかし、ここにはとても重要な秘密が隠されています。
確かに、YouTubeやブログで稼ぐ人を見ると、1日たったこれだけ仕事するだけでお金が稼げるというリアルな体験を発信しています。
素直な人は、「おれも、わたしもこうなるんだ!」と真似してはじめる方もいることでしょう。
しかし、冷静に考えてください。
そんなに簡単に稼げる仕事があるなら、なぜ世の大半の人はやらないのか。
世の中には仕事で苦労して疲弊している人がごまんといます。
しかし、ほとんどの人がチャレンジしないのは何か理由があるとおもいませんか。
それには秘密が隠されています。
そう。過去の苦労が隠されているのです。
過去の苦労とは
トップユーチューバーやトップブロガーと呼ばれる、検索するとすぐに出てくる有名人は過去の苦労をさらっと言っています。
例えば、ブログを800日継続しているとか、YouTubeを3年やっていますなど過去の苦労をさらっと話した後に、それでも今はこんなに稼いでいると、今の幸福度・充実度にフォーカスさせているのです。
これを聞くと、過去の苦労は美化されて今の幸せが大きく目立つため、みなさん憧れるわけです。
しかし、よく考えてください。
毎日ブログを書いて800日継続とか、YouTubeを3年前からやるなどできますか?
しかも、こういった方々がはじめた時代は、まだその業界が盛んで無い時です。
つまり、無名段階でこれが必ず成功するといった確証も少ないことに挑戦するのは、普通の行動ではありません。
当然、それだけではお金を稼げなくアルバイトや仕事の片手間をしつつ挑戦を続けていたのです。
みなさんにこれができますか? ということなんです。
その大変な苦労があり、ようやく人の目に触れるようになった今だからこそ、短時間で稼げるようになってきているだけなのです。
つまり、有名ユーチューバーやブロガーは、確かに1日数時間で稼げるようになっているかもしれませんが、それは過去の苦労や努力が積み重なった賜物なのです。
決してはじめから楽に稼げないという事を肝に銘じましょう。
さらに言うならば、この点で稼いでいる人たちは共通な仕事に対する考え方があります。
仕事の考え方
ブロガーやユーチューバーの方達でトップにいる人たち。
正直、ここらへんの方たちはサラリーマンの生涯年収程度の貯金を持っている人はたくさんいます。
それでも、仕事を続けるのは仕事が嫌いでなく好きだからです。
つまり、仕事を仕事でなく遊びの延長として捉え取り組んでいる人が多いのです。
ここらへんのレベルまで到達すると、お金よりもやりがいを重視しているため、皆さん睡眠時間を減らしがむしゃらに働いているにも関わらず楽しんでいるのです。
ここらへんも楽して稼ぐということに直結するのですが、このレベルが人たちが感じる楽と言うのは、とにかく自分の好きなことだけをすることで、休日が少ないとか、拘束時間が長いとはあまり関係ないように見えますね。
まとめ: 楽してお金を稼ぐことはできる!? 誰もが憧れる楽して稼ぐことについて解説します!
楽してお金を稼ぐことの本質について解説しました。
私は、楽してお金を稼ぐことに憧れもありますが、それよりも信頼できる人と仕事をし成功した時に一緒に喜べる、またはサービスを提供した時にお客様から感謝されることが仕事のいきがいとなっています。
ここで言いたかったことは、寝ながら楽して稼ぎたいことを考えるよりも、自分が熱中できることを仕事にすることを探して、それに向けてがむしゃらに頑張れば良いのではないかということです。
仕事がつまらないのは、自分の好きなことができていないからです。
好きな仕事をすることが悪いように見られるのは昔の話です。
今は、とにかく好きな仕事をしている人が輝いて見える時代です。
1生に1回の人生です。
後悔せず、好きなことを仕事にしませんか!?