仕事ができる人には、共通する特徴があると感じています。
みなさんの周りで仕事ができる人を見渡してみると、何か他とは異なる特徴を感じませんか。
頭が良いとかパソコンのエクセルやワードが早いということではなく、もっと本質的なところが優れているのではないかと考えています。
仕事柄、富裕層の方とお話しする機会や、経営者の方々とお話しますが、みなさんある共通な特徴を感じるのです。
ここでは、わたしが感じた仕事ができる人の特徴について解説します。
積極的である
仕事ができるビジネスマンは、とても積極的な印象を受けます。
積極的に仕事をする=仕事が早いとも言えます。
何か仕事を依頼すると、決して面倒くさがらずに進んで仕事をしてくれますから、一緒に仕事をすればとても頼りになります、
さらに掘り下げると、仕事に積極的な人は仕事が好きだとおもいます。
仕事を依頼された時に、その仕事内容が好き、または期待されることに喜びを感じるため前向きに仕事をするのだどおもいます。
前向きに考える
仕事を積極的に行うなかで、前向きに仕事をとらえる人が多いとおもいます。
はじめて挑戦する仕事内容や、与えられたミッションが難題だとしても、何とかできる方法をはじめに考える癖が付いているとおもいます。
わたしも、日々仕事を依頼することが多いのですが、すぐに無理と言われるより、何とかできる方法を考えて歩み寄ってくれる人はとても信頼できます。
こういう人には、今後も仕事を依頼したくなります。
返答・返信が早い
最近では、連絡のやり取りにLINEを使うことが多いことから、LINEの返信が早い人は仕事ができるとも言われています。
まさに私もその通りだと感じていて、仕事ができる人ほどLINEの返信が早い印象を持っています。
仕事が早い人は、自分のところにボール(宿題)を持たないように意識しており、自分のところにボールが来てもすぐに返信・返答したり、誰かに振ったりと常に手が空いている状態を作り続けてウェルカム状態にしています。
そうすることで、新しい仕事も受け入れやすく積極的に仕事が受け入れやすくなります。
決断が早い
仕事ができる人は即断即決と言われるように、仕事でトラブルやクレームがきても、即最適解を導き出し決断します。
当然、経験がものを言うところもあるのですが、それよりも失敗を恐れない度胸も必要なのではないかおもいます、
自分ならできると信じ込み、裏ではいろいろ作戦を練っていてもそれを表に出さずに陰で頑張るところも、決断が早いリーダーの特徴かもしれませんね。
冷静に分析できる
仕事ができる人は、冷静に仕事内容を細分化し指示を出したり業務を進めることができます。
冷静に仕事と言う意味は、主観で仕事をするのではなく客観的に仕事をすることを指します。
客観的に第三者目線で仕事をすることで、最適な方法で仕事を進めることができるのです。
じつは、客観的に仕事をするという事は非常に難しいことです。
何故なら、主観で行動できれば嫌な仕事を回避しやすく自分の都合良いように仕事ができますが、客観的に仕事をすることになると会社のためならと面倒な仕事もしならないこともあります。
それを覚悟の上で客観的に仕事をできる人は、仕事ができる人で会社に取って大きくプラスになる人材でしょう。
まとめ: 仕事ができる人に共通する特徴とは!? 私が感じたできるビジネスマンを解説します
わたしが今まで出会い仕事ができる人だなと尊敬する人達をまとめてみると、このような特徴があることに気付きました。
決して主観では無く、客観的に物事を判断し、最適解を導き出したら即断即決、決断が早いから自分のところには仕事が積みあがらず常にフリー状態。
よって、新しい仕事が受け入れやすく仕事に積極的になれるといったパフォーマンスを引き出すことができるのです。
そのため、例えば何かフワッと相談すると、すぐに打合せ日程を決めて本題に入ります。
そして、打合せには必ず部下を同席させて、あとは部下に任せるみたいなことが多いです。
部下に任せつつしっかり重要な要点は抑えていて手綱を操っているんですよね。
こういう人達と仕事をしていると、自分自身のスキルも上がり仕事が楽しくなります。
もし、仕事ができると周りから思ってもらいたい方は、参考にしてくださいね!